大原全国統一模試C判定

6月から7月にかけては総合問題の練習、個別のインプットなど集中して勉強しました。実は、この頃はTAC 模試で財務諸表がB判定だったこともあって、「まあ財表が受かればいいや」というような感じでした。それで臨んだ7月中旬の大原模試、簿記は50点、平均点52点には及びませんでしたが、かなり点は伸びました。まあそれでもC判定。でも、この時ショックだったのは財表でした。平均点47点を大きく下回る32点。なんとD判定でした。いよいよ1科目も合格できない雰囲気になり、最悪でした。この時大原からもらったのが、総まとめ問題集でした。TAC の厳選論点がすごく薄いのに大原の総まとめはそれなりに分厚く、真面目な大原の特徴が出ている教材でした。あと3週間でこれやるの?めちゃくちゃな酷暑の中、この総まとめをひたすら試験日まで、TAC 厳選論点と一緒に繰り返し、やりました。最初はほとんどできなかったのが、試験直前には95%くらいは時間内に答えられるようになってました。この時期の学習量と成長はかなりのものだったと思います。